日蓮聖人降誕800年

日蓮宗全国霊断師会連合会

日蓮大聖人が歩まれた道 日蓮大聖人が歩まれた道

小泉輝泰

小泉輝泰

宗会議員
霊断院教学部長
千葉県顕本寺住職

バイクをこよなく愛するイケメン先生


#036
新たなる修学への道
新たなる修学への道

鎌倉での修学を終え清澄山に戻った蓮(れん)長(ちょう)ではありましたが、いまだその成果に満足をしているわけではありませんでした...


#035
戒体即身成佛義かいたいそくしんじょうぶつぎ
その二
戒体即身成佛義

『戒体即身成佛義』の内容からは、蓮長(れんちょう)が既に法華経の重要な教義、即ち後に日蓮大聖人の教えの中枢となる教義を理解していたことが覗い知れます。しかしながら、それが他のお経に抜きん出て最も素晴らしい教えであるとの結論には、残念ながらいまだ至ってはいなかったのです...


#034
戒体即身成佛義かいたいそくしんじょうぶつぎ
戒体即身成佛義

『戒体即身成佛義』は、蓮長(れんちょう)が鎌倉より清澄へ帰山して間もなくの仁治三(一二四二)年、御年二十一歳にて著述されたものです。以前にご紹介した『授決円多羅義集(じゅけつえんたらぎしゅう)』は、伝書として存在した書物の書写ですので、この『戒体即身成佛義』が大聖人の初めてお書きになった御書となります...


#033
清澄への帰山
清澄への帰山清澄への帰山

仁治三(一二四二)年、清澄のお山には、鎌倉での修学を終え四年ぶりに故郷に戻った蓮長(れんちょう)の姿がありました。房州の片田舎にあって、修行中の身である僧侶たちにとっては、遠い新都の話など滅多に耳に出来るものではありません。帰郷間もない蓮長のもとには、土産話に心躍らせる若い僧侶が、我も我もと押しかけたことでしょう...


#032
鎌倉での修学 その九
鎌倉での修学鎌倉での修学

蓮長は浄土宗の教義の修得と併せ、当時新進気鋭の存在として鎌倉武士の間で流行し始めていた禅についても、積極的に学んでいったと思われます...


#031
鎌倉での修学 その八
鎌倉での修学

鎌倉在中の蓮長(れんちょう)が、何処にて何を学んだのかについては、例によってその詳細を知る術はありません。もちろん天台宗にて出家した学僧ですので、天台系の寺院に身を寄せ学んでいたはずです...


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